日仏会館フランス事務所|図書館

日仏文化・学術交流関連資料デジタル化及び一般公開事業

スタジエール(研修生)

今年度、助成いただい事業に、学術・文化講演会のカセットテープのデジタル化があります。1960 年代より録音されてきた講演会カセットは1000本以上あり、その中から選んだ講演会の講演者に著作権許諾に関する手紙やメールを送ったり、音源を聞いてレジュメを作成したり、講演者のプロフィールを作っています。

図書室では、フランス語圏の大学等で図書館情報学ドキュメンテーションを学ぶ学生の研修を受け入れていますが、この音源のデジタル化作業をプロジェクトのひとつとして手伝ってくれました。国は違ってもライブラリアンシップは同じ、未来の図書館員、ドキュメンタリストを頼もしく感じました。

 

 ソフィはブリュッセルベルギー)から今年1月に来日、音源からデータ作成、講演者との連絡を担当しました。明日帰国です。

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ファニー(ローザンヌ:スイス)とミレナ(グルノーブル)は、図書室の引っ越しの傍ら、著作権者に手紙を書いたり、音源を聞いてデータを作成しました。

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エメリック(グルノーブル)は、カセットからのデジタル化を準備しました。

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フロランス(リヨン)は、講演者の基本的な情報を集めて準備しました。

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